投資といっても種類が多すぎてどうすればいいかわからない…
たくさんある資産運用先から1番いいものを選びたい…
このようなことでお悩みではないでしょうか?
「投資」「資産運用」といっても、組み合わせ方で金融商品は無数にあるので、どれを選ぶか難しいですよね!
管理人は2015年から、家族の将来のことも考えて資産運用をスタートして、いろいろと調べたり実際に投資もしていまは2500万円ほどを元本として運用しています。
配当で月70~80万円ほどはプラスになっているので、生活は楽になっています。
この記事では、20種類の資産運用方法をおすすめ度でランキングして紹介していきます。さらにその中でもTOP5をまとめていきますので、参考にしてみてください。
目次
- 1 投資初心者~中堅まで必見!資産運用方法を20種類紹介!
- 1.1 20位:仮想通貨(ビットコインなどの暗号資産)
- 1.2 19位:国債
- 1.3 18位:外貨預金
- 1.4 17位:銀行預金
- 1.5 16位:商品先物取引
- 1.6 15位:FX(外国為替証拠金取引)
- 1.7 14位:トランクルーム経営
- 1.8 13位:太陽光発電投資
- 1.9 12位:金投資
- 1.10 11位:ソーシャルレンディング
- 1.11 10位:不動産投資
- 1.12 9位:株式投資
- 1.13 8位:社債
- 1.14 7位:IPO株投資
- 1.15 6位:ロボアドバイザー
- 1.16 5位:変額保険
- 1.17 4位:ETF(上場投資信託)
- 1.18 3位:投資信託
- 1.19 2位:J-REIT(不動産投資信託)
- 1.20 1位:ヘッジファンド
- 2 高い利回りで安定収益を求めるなら!20種類の中から選んだ資産運用先TOP5まとめ!
- 3 資産運用の種類のまとめ
投資初心者~中堅まで必見!資産運用方法を20種類紹介!
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
仮想通貨
![]() |
▲99%~10,000% |
ハイ |
非常に大変 |
国債
![]() |
0.05% |
ミドル~ロー |
非常に楽 |
外貨預金
![]() |
▲10%~10% |
ミドル |
楽 |
銀行預金
![]() |
0.001%~0.05% |
ミドル~ロー |
非常に楽 |
先物取引
![]() |
▲50%~100% |
ハイ |
大変 |
FX
![]() |
▲90%~200% |
ハイ |
非常に大変 |
トランクルーム経営
![]() |
5%~30% |
ミドル~ハイ |
大変 |
太陽光発電投資
![]() |
約10% |
ミドル~ハイ |
大変 |
金投資
![]() |
約2% |
ロー~ミドル |
楽 |
ソーシャルレンディング
![]() |
5%~10% |
ミドル |
大変 |
不動産投資
![]() |
0%~10% |
ロー~ミドル |
楽 |
株式投資
![]() |
▲50%~100% |
ミドル~ハイ |
大変 |
社債
![]() |
1%~5% |
ロー~ミドル |
楽 |
IPO株投資
![]() |
▲10%~1,000% |
ロー~ミドル |
大変 |
ロボアドバイザー
![]() |
2%~5% |
ロー~ミドル |
非常に楽 |
変額保険
![]() |
0%~6% |
ロー~ミドル |
楽 |
ETF(上場投資信託)
![]() |
2%~3% |
ロー |
楽 |
投資信託
![]() |
▲10%~15% |
ロー~ミドル |
楽 |
J-REIT(不動産投資信託)
![]() |
3%~5% |
ロー~ミドル |
楽 |
ヘッジファンド
![]() |
▲10%~50% |
ロー~ミドル |
非常に楽 |
早速ですが、20種類の資産運用先を一覧にしてみました!
20種類の投資先をピックアップして、それぞれを利回り(リターン)・リスク・手間の観点から評価してランキングにしています。
特に気になる投資先があれば、その評価とメリット・デメリット・特徴や具体的な比較先もお伝えするので参考にしてみてください。
20位:仮想通貨(ビットコインなどの暗号資産)

仮想通貨の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
仮想通貨
![]() |
▲99%~10,000% |
ハイ |
非常に大変 |
- タイミングがよければ短期で10倍になるようなアルトコインも存在する
- ブロックチェーンに関する興味を持つことができる
- 価格変動リスクが非常に高い
- 投資目的の場合、見極めが難しい
- 詐欺案件がとても多い
管理人が検討した仮想通貨一覧
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
ネム(XEM)
ステラ(XLM)
カルダノ(ADA)
リスク(LSK)
ネオ(NEO)
セントラリティ(CENNZ)
トロン(TRX)
バイナンスコイン(BNB)
モナコイン(MONA)
コムサ(CMS)
仮想通貨の特徴
仮想通貨は2017年に世界的バブルが起きて、いわゆる「億り人」を大量排出したことでマスメディアでも非常に注目されました。
しかし2017年の年末におこったコインチェック騒動などでバブルは一気にはじけ、ほとんどのアルトコインの価値は1/10~1/100になったことは記憶に新しいですね。
基本的には仮想通貨はブロックチェーン技術をもとにしていて、非中央集権的(分散型)な仕組みになっています。
通貨と名前はついていますが、アプリの基盤になったりあらゆる証明そのものになったり、技術的には面白く今後の発展性もあると思います。
ただ、いま仮想通貨を所有している人の1%もそのことには興味はなく、シンプルに購入した仮想通貨の価格が上がるかどうかだけを気にしているはずです笑
さらに有名なビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の購入は簡単ですが、海外の取引所でしか購入できないものも多く、そのハードルはかなり高いといえます。
言語問題もありますし、アドレスを間違えて送った場合に誰も守ってくれなかったりするようなリスクもあるからです。
さらに価格変動が非常に大きく読みづらいので、資産運用や投資先として仮想通貨を買うのはおすすめできません。
今後の技術発展を願ってとか、遊び半分で、とかで興味を持つのは止めません。
目的があって投資をするのであれば、仮想通貨はギャンブル的な要素がかなり強いのでほかの資産運用方法を検討するほうが健全です。
どうしても始めるのであれば、まずはbitFlyerなどの国内取引所でBTCを買うところからがスタートしやすいです。
19位:国債

国債の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
国債
![]() |
0.05% |
ミドル~ロー |
非常に楽 |
- 国が破綻しない限り元本割れのリスクは低い
- 外国債の場合はリターンが高いことがある
- 金利が0に等しい(インフレ加味すると目減りする)
- 発行後1年は中途換金できない
- 外国債券は為替リスクや信用リスクなど読みづらい
管理人が検討した一覧
個人向け国債(変動10年)
個人向け国債(固定5年)
個人向け国債(固定3年)
米国国債
イギリス国債
ブラジル国債
オーストラリア国債
国債の特徴
国債といえば、国が発行している債券なので、先進国のものであれば破綻リスクが少なくて安心という印象がありますよね。
日本の国債はだいたい0.05%の利率で、普通預金や定期預金よりも利率が良いとはいえ、資産運用としてはほとんど意味をなしていないのが現状です。
むしろ、購入時期が決まっていたり、購入したら1年間は中途換金ができないなどのデメリットが大きいので、おすすめはしません。
日本でなく海外の国債に目を向けると、米国債なら年利2%でわりと安定していたりしますが、最低の申込単位が10,000ドルだったりとハードルが上がってきます。
外国債券は投資額のハードルが高いわりには利回りはいまいちですし、ほかの外国債券にもいえますが期間が長いほどに為替リスクも増えるので、もっとおすすめ度の高い投資先を選んだほうが良いと思います。
元本保証と最低利率保証がされているとはいえ、インフレを加味すると国債に投資するメリットはほとんどありません。
また、中途換金すると中途換金調整額が引かれるので、注意が必要です。
もし購入するのであれば、SBI証券などのネット証券で口座をつくって購入するのが良いかと思います。
18位:外貨預金

外貨預金の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
外貨預金
![]() |
▲10%~10% |
ミドル |
楽 |
- 現地通貨ベースでみれば金利で儲かる
- 為替差益でリターンが出るかもしれない
- 日本円以外に分散することができる
- 為替差損で金利以上に損失がでることがある
- 預け入れと払い戻しの手数料(為替コスト)が高い
- 預金という名前だが、ペイオフの対象外
管理人が検討した外貨一覧
米ドル(USD)
ユーロ(EUR)
英ポンド(GBP)
豪ドル(AUD)
NZドル(NZD)
カナダドル(CAD)
香港ドル(HKD)
シンガポールドル(SGD)
中国元(CNY)
南アフリカランド(ZAR)
メキシコペソ(MXN)
トルコリラ(TRY)
外貨預金の特徴
外貨預金は、海外の通貨に換金をしてそれを預けておき、金利を得て儲けるという仕組みです。
日本の銀行での定期預金の利率が年利0.01%ほどであるのに対して、外貨預金は通貨や期間によっては年利5%をこえるものもあります。
100万円を預けていて、1年後に100円増えるのか5万円増えるかなら、5万円増えたほうが嬉しいですよね。
そこまでハイリスクでない米ドルでも年利が0.1%で日本の10倍なので、一見よさそうです。
ただ落とし穴も多いのが外貨預金という金融商品です。
まず為替コストとよばれる手数料がかかります。
海外旅行をして現地通貨と換金するときに、換金レートに差がありますよね?
それと同じように、預け入れのときと払い戻しのときのレートが違って、その差として生まれるのが為替コストです。
例えば101万円を預けるとしましょう。
基準となる仲値が1ドル=100円で、預け入れのときはTTSと呼ばれる1ドル=101円が適用されます。
そうすると預けた101万円は1万ドルになります。
1万ドルをすぐに払い戻しすると、TTBと呼ばれる1ドル=99円が適用されて、99万円が戻ってきます。
これだと2万円のマイナスになってしまいますね。
仮に10年運用して1万ドルが1万100ドルになっても、為替レートが変化していなければ99.99万円の払い戻しなのでマイナスです。
上の例のように、先進国の通貨での外貨預金は金利でのリターンを得ることはあまり考えられないですね。
ただ払い戻しのときに仲値が1ドル=110円といった円安になっていれば、大きくプラスのリターンになります。
でも逆に1ドル=90円になっていれば10万円ほどのマイナスです。
金利の高い通貨はとくに、円高に進行することが多いので、金利の高さに目がくらんで外貨預金してしまうと大きな損失を被ることがあるので注意してくださいね!!
同じように為替でのリターンを狙うなら、レバレッジ1倍のFXのほうがまだいいと思います。
ちなみに為替コストの手数料は、金融機関からすればリスクなく儲かる部分です。金利も実際の金利と若干差があったりしますが、その部分は手続きする金融機関に入っていたりもしますね。
窓口だと為替コストがかなり高くなる傾向にあるので、やるのであればネット証券でやりましょう。
17位:銀行預金

銀行預金の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
銀行預金
![]() |
0.001%~0.05% |
ミドル~ロー |
非常に楽 |
- 普通預金はいつでも引き出すことが可能
- ペイオフで1000万円までは守られる
- 利息が雀の涙ほど
- 時間外引出手数料や振込手数料であっという間に元本割れする
管理人が検討した一覧
楽天銀行
オリックス銀行
あおぞら銀行
住信SBIネット銀行
SBJ銀行
じぶん銀行
ジャパンネット銀行
東京スター銀行
新生銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行
ゆうちょ銀行
銀行預金の特徴
銀行預金も、かつては年利が5%とかついていたときもありました。
銀行は預かったお金を企業に貸し付けたり、その他の金融商品などで運用して利益を得ています。
元本保証のため、そこまで大胆なことはできないのと、ポートフォリオが変わってきたものの国債などを買い支えているのは銀行なので利回りが低いのも納得です。
定期預金のほうが、普通預金より若干利回りはいいものの、資産運用という観点ではほぼ意味がないのは国債などと同様です。
むしろ逆に定期のしばりによって、銀行の最大メリットである「いつでも引き出せる」というのが消えてしまいます。
必要なお金だけ普通預金にいれておいて、そうでないお金は運用にまわすことが大切です。
何かと便利な銀行預金ですが、資産運用という観点で目減りを考慮するとよくありません。
あと、退職金運用プランで定期預金が組み込まれているようなものも注意です!
最初の3ヶ月は高い金利が適用されるかもしれませんが、均したらほとんど差がないことをよく聞きます。
16位:商品先物取引

商品先物取引の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
先物取引
![]() |
▲50%~100% |
ハイ |
大変 |
- レバレッジをかけて元手が少なくても大きな金額の取引ができる
- うまくいけば何倍もの利益を得ることも可能
- 損失がでたときに元本をまるまる失うこともある
- よほどセンスがいいか、経験が必要
- 詐欺案件も多い
管理人が検討した一覧
金
銀
白金
パラジウム
原油
ガソリン
大豆
とうもろこし
小豆
商品先物取引の特徴
商品先物取引は、まさにハイリスク・ハイリターンの典型的な投資方法です。
ギャンブルでなく投資として実施するには、しっかり勉強することと、センスもしくは経験が必要になってきます。
一攫千金を狙うこともできますが、1回の負けで大きな損失を出してしまうこともあり、撤退を余儀なくされることもあります。
仕組みはわりと簡単で、未来のとある日に一定の商品を売る(又は買う)ことを約束して、その価格を現時点で決める取引のことです。
1年後の今日に、金を1kg500万円で買うことで合意したとします。
実際の1年後に、550万円になっていれば、50万円の儲けになります。
逆にもし450万円になっていれば、50万円の損になってしまいます。
これを証拠金として実際の金額の5~10%程度支払うことで取引ができるので、25万円の元手だった場合には50万儲かれば3倍になったことになります。
レバレッジが高いほどに、評価損が進んだときに追証が発生したり強制決済になったりして、25万の元手は吹き飛ぶこともあります。
勝ち続けることができれば短期間で大きく資産を増やせる可能性がありますが、財産をなくしてしまったり借金地獄になる人も多いので注意が必要です。
商品先物取引に関わらず先物はプロも多く存在するビジネスの領域です。
今からはじめるなら、初心者向けのサポートもしてくれるフジトミというところがあります。
まずはレバレッジを低く、練習としてなくなっても良いと思える金額から始めることをおすすめします。
また、初心者でも誰でも勝てますよ!といった案件は詐欺の可能性が高いです。
15位:FX(外国為替証拠金取引)

FXの基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
FX
![]() |
▲90%~200% |
ハイ |
非常に大変 |
- 少ない資金でレバレッジをかけて投資できる
- 儲かるときの幅が大きい
- 24時間、どこかのマーケットがあいているので取引できる
- 大きく負けると全財産を失う可能性もある
- 勝ち続けるにはタイミングをしっかり見る必要がある
- ゼロサムゲームなので、誰かが勝つ=誰かが負けている
管理人が検討した一覧
DMM FX
SBI FXトレード
LIGHT FX
みんなのFX
外貨ex
FXブロードネット
FXネオ
LION FX
選べる外貨
外貨ネクストネオ
FXの特徴
FXはForeign Exchangeの略で、外国為替証拠金取引といいます。
有名なところでいえば、ドルと円の組み合わせなど、2つの異なる通貨の売買を通して今後の動きを予想して、当たれば儲かる、外せば損をするというシンプルな仕組みになります。
FXは少ない元本でもレバレッジをかけて大きな取引ができるため、儲かる夢をみて参加する人が多いのが特徴です。
うまく勝てば、短期間で資産は数倍になることもあります。
ただし株式と違ってFXはゼロサムゲームなので、誰かが勝つ裏には必ず誰かが負けています。
ゼロサムゲームというのはもしかすると馴染みがないかもしれません。
よく対比される株式投資の場合は、全銘柄の株価が上がったり下がったりすることもあります。そして長期でみれば基本的にはプラスサムといえます。
一方でFXはそれぞれの通貨ペア、例えばドル円でドルが上がったら円が下がるので、市場参加者の合計得点は常にゼロだと言えます。これをゼロサムゲームといいます。
始めるハードルが低いので、一攫千金を夢見て参加する人は多いですが、日本の個人FX投資家はミセス・ワタナベと揶揄されるように海外のプロからしたら絶好のカモになるケースは頻発しています。
下の記事でも書きましたが、プロがひしめき合っているFXで勝ち続けるには、相応の努力とセンスも必要になってきます。

FXトレードで数億円稼いでいるような人もまわりにいることもたしかなので、時間があって自分で運用したいのであれば検討してみてはいかがでしょうか?
管理人はFX相場がずっと気になってしまったのと、仕事と子育てもすべてに力を注ぐのは体力的にも精神的にも限界があったので少しだけしかやりませんでした。
14位:トランクルーム経営

トランクルーム経営の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
トランクルーム経営
![]() |
5%~30% |
ミドル~ハイ |
大変 |
- 認知拡大され、今後の需要が増える可能性がある
- 土地を持っている場合は高い利回りが見込める
- 住人がいない分、トラブルが少ない
- 住居系と比較して節税効果が薄い
- 新規参入者が増えてきているので、条件によっては稼働率が落ちて利回りが下がる可能性がある
- 無人だと周辺治安が悪化することもある
管理人が検討した一覧
U-SPACE
加瀬のレンタルボックス
収納ピット
エリアリンク
ライゼボックス
イナバボックス
トランクルーム経営の特徴
トランクルーム経営は、ここ数年で需要が高まってきている土地活用の運用方法です。
大まかには2種類あって、コンテナ型(屋外型)トランクルームと、ルーム型(屋内型)トランクルームがあります。
すでに土地を所有している場合は初期投資も低く、回収までの期間がほかの不動産投資(マンション経営)などに比べると早いのが特徴です。
初期投資が比較的安く、200~500万円ほどです。
仮に500万円の初期投資で、15部屋のコンテナ型を運営するとします。
1部屋の賃料が月額8,000円で15部屋稼働すると、月に12万円の収入になります。年間だと144万円ですね。
年間で144万円÷500万円=28.8%の利回りになります。
ただしこれはあくまでも初月から満室になった場合なので、実際は減ります。
また、トランクルーム経営はどこまで自分でやるかによって、およそ3種類の運営方法があります。
- 事業用定期借地方式:トランクルーム業者へ土地を貸すだけ
- リースバック方式:土地にコンテナや建物をオーナーが建築して、トランクルーム業者へ賃貸する(一括借上方式)
- 業務委託方式:土地オーナーが設備投資と経営を行い、集客・管理のみトランクルーム業者へ委託する
どの方式を選ぶかによって、リスクやリターンも異なります。下にいくほどリスクも高くなりますが、リターンも大きくなります。
一般的なマンション経営だと表面利回りは10%を切ることも多いので、それと比べるとトランクルーム経営の利回りは高いです。
ただしマンション経営などの住居系と比べると節税効果が薄かったり、市場は伸びているとはいえ競争も激しくなってきているので思ったような利回りが出ないことも考えられます。
回りだしてしまえば手間は比較的かからないですが、最初は調べることも多く時間がかかってきます。
都心だとキュラーズ(Quraz)はよく見かけますね!
数ヶ月の不在や大きな荷物の格納など、かゆいところに手が届くのでたまに使います。
もしやるのであれば、地方マンションをもっていて少し空室率が目立ってきているなど、新たな土地活用の候補として検討するのがいいと思います。
13位:太陽光発電投資

太陽光発電投資の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
太陽光発電投資
![]() |
約10% |
ミドル~ハイ |
大変 |
- FIT(固定価格買取制度)で20年間は利益が出るよう設計されている
- 比較的安定して年利10%ほどが見込める
- ローンを組んで投資ができる
- FIT終了後の買取価格の動向が不明
- 天候や事故などで想定外の損失が出る可能性がある
- 悪徳業者が存在する
管理人が検討した一覧
タイナビ
太陽光発電投資の特徴
太陽光発電はFIT(Feed-in Tariff)とよばれる、いわゆる固定価格買取制度のおかげで比較的安定した収益が見込めます。
買取価格が昔は1kWhあたり40円を超えていたのが、2019年は14円になっていて心配する声もありますが、その分設備投資にかかるコストも下がっています。
なのでいま参入しても、変わらず年利10%ほどのケースが多いようです。
自己資金でやる選択肢のほかに、融資もおりやすい投資ではあるので、ローンを組むという選択肢もあります。
もちろん利回りはその分下がりますが、いまは低金利時代なのでローンを組めるのであればそのほうが良いと思います。
ちなみに2009年にはじまった10年間の固定価格買取制度の人たちが出てきています。
いろいろとルールが変わる時期なので、見極めのタイミングでもありますね。
訪問販売などで悪質な業者が多いという話は聞きますので注意しましょう。
全国350社以上から見積もりがとれるタイナビなどで複数社から見積もりをとって実施すれば、失敗するリスクはおさえることができます。
太陽光発電はクリーンエネルギーを推進する国の意向があって、設置から廃棄まで組み込まれて投資がパッケージングされています。
その時によっておすすめの業者も変わってきますが、一括で見積もりがとれるタイナビが便利です。
12位:金投資

金投資の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
金投資
![]() |
約2% |
ロー~ミドル |
楽 |
- 価値が世界共通で価値が0になることはない
- インフレに強い
- 量が有限なので、長期的にみたら価格が上がる可能性がある
- 保有していても利息や配当はない
- 現物で保有する場合には盗難・紛失のリスクがある
- 購入・保有・売却で手数料がかかる場合がある
管理人が検討した一覧
田中貴金属
三菱マテリアル
金投資の特徴
金地金への投資は守りの投資だといえます。
国の通貨というのは、極端にいえばその国の信用がゼロになれば紙切れになってしまいます。
また、インフレが進むことでも貨幣価値は低くなっていきます。
記憶に新しいところだとジンバブエで使われていたジンバブエドルは、2008年に5000億%のハイパーインフレを起こしました。
そのときのレートは300,000,000,000,000ドル=1円。一瞬いくら?と思ってしまいますよね笑
300兆ドル=1円というとんでもないレートになるほどインフレして、2009年には通貨が廃止となりました。
財政赤字を埋めるために政府が中央銀行にお金を大量に刷らせたために発生したハイパーインフレですが、日本で起こる可能性はどうでしょうか…?
万が一そういったことになっても、金は有限で世界的に価値が認められていて、価値がゼロになることはありません。
ただし、ほかの一般的な金融商品と違って保有していても利息や配当といったことがありません。
儲けを出そうと思うと、金が値上がりしたタイミングで売るという方法しかないというのも特徴です。
まとまった金を買う以外に、純金積立などだと1000円から始めることはできます。
ただし買付手数料として2%強かかるので旨味は少ないと思います。
どちらかというと、いま保有資産が1億円をこえているなら、守りの分散投資先の一つとして検討するくらいでしょうか。
日本国内で有名なところだと、田中貴金属が取扱業者として信頼できます。
ちなみに金は海外で購入して国内に持ち込むときに本来は税金がかかるのですが、税関検査をくぐり抜けて国内で販売することで消費税分を儲けるという事件が増えています。
そういう話を聞いても、飛びつかないようにしましょう!
11位:ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングの基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
ソーシャルレンディング
![]() |
5%~10% |
ミドル |
大変 |
- 半年から1年くらいの短期で年利10%の案件が多い
- 1万円といった少額から投資できる
- 手続きは簡単にできる
- 途中解約ができない
- 元本割れや、最悪貸し倒れで0になるリスクがある
- 返済延滞リスクがある
管理人が検討した一覧
SBIソーシャルレンディング
OwnersBook(オーナーズブック)
クラウドクレジット
クラウドバンク
maneo(マネオ)
SAMURAI(サムライ)
LCレンディング
Funds(ファンズ)
ソーシャルレンディングの特徴
ソーシャルレンディングは、事業拡大のためにお金を借りたい企業と、資産運用したい投資家とのマッチングサービスです。
間にソーシャルレンディング事業者がはいることで、企業の選定の質を担保し、小口化して投資家が購入できるようにしています。
案件によりますが、比較的短期間で、年利5~10%ほどでまわる案件が多いので人気がありますね。
ソーシャルレンディング事業者で投資家登録をすれば、あとは中にある案件を選んで1万円から投資できるので、少額から投資を始めたいという人にも向いています。
ただ、間接的な事業投資になるので、基本的には満期償還まで解約はできないですし、投資先のプロジェクトの進行が遅れれば返済遅延になるということも十分にあります。
また、ソーシャルレンディング事業者の事業選定が甘く、想定よりも利回りが落ちたり、事業者そのものが破綻して投資したお金が0になってしまうというリスクもあります。
そして比較的新しい投資手法ではあるので、最近のmaneoの20億円遅延問題のときにあったように、説明と違う方法で資金が使われていたといったことが起こることもあります。
SBIソーシャルレンディングのような、母体の大きなところが運営していればひとまず安心ではありますが、投資家自身でも案件を精査する必要はあります。
銀行融資の審査より小回りがきくのもあって、ソーシャルレンディングを利用する企業も増えています。
投資家としてはお小遣い稼ぎのような感じで少額投資できるメリットはありますが、事業者選びはしっかりすることが大切になってきます。
10位:不動産投資

不動産投資の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
不動産投資
![]() |
0%~10% |
ロー~ミドル |
楽 |
- 立地を間違えなければ、安定した収入を得ることができる
- インフレ対策になる
- ローンを組んだ場合は死亡保険の代わりになる
- 空室が続くと出費がかさむ
- 大規模修繕など、突発的に費用がかかることがある
- 悪質な販売をする業者が存在する
管理人が検討した一覧
FJネクスト
日本ワークス
アセットリード
シノケンハーモニー
プロパティエージェント
スカイコート
グローバル・リンク・マネジメント
リズム
メイクス
インヴァランス
不動産投資の特徴
不動産投資の魅力はなんといっても、安定して家賃収入が得られるということです。
ローンを組むことで、レバレッジをかけて投資することができる上に、団体信用生命保険に加入することになるので万が一何かあったときに家族に資産として残すことができます。
昔は不動産バブルがあったり、最近だとスルガ銀行の不正融資などの大きな問題があるので、なんとなく怖い印象を持たれるのが不動産投資の宿命です…
新築か中古か、区分か一棟か一軒家か、などいろいろと考えるポイントはあります。
とはいえ立地が良く、今後も人が入るところでしっかりした業者を介して購入すれば、大きく失敗するリスクは軽減できます。
基本的に売買だけを行っている事業者は、収益が仲介手数料のみなので高い価格で販売されます。
土地の仕入れ、企画、建設、販売、管理といった不動産事業の流れの中で、管理のアフターフォローまでしっかりしてくれる業者を選ぶことが大切です。
また、立地に関しては都内の駅近物件はやはり強いです。
地方は物件をしっかり見極められればいいですが、1つの企業や大学などに頼った集客だと、その企業や大学が移転したときにゾンビタウンになってしまいかねないので注意しましょう。
不動産投資をやるなら、いまの低金利時代にローンを組むのが良いです。管理人もサラリーマンなのでその与信をフル活用しています笑
ただ、数千万円~数億円の大きな借金を背負うというのが、最初の精神的ハードルになるかもしれません。
1回乗り越えてしまえば、複数物件を持つことも考えられますね。
9位:株式投資

株式投資の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
株式投資
![]() |
▲50%~100% |
ミドル~ハイ |
大変 |
- 配当金や株主優待を受け取ることができる
- 購入した株の株価が値上がりすることで売却益を得ることができる
- うまくいけば短期・長期など好きな期間で利益を得られる
- 企業の見極めに時間と労力を必要とする
- 株によっては最低投資額が数十万円といった規模が必要
- 価格変動リスクがある
管理人が検討した一覧
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券
カブドットコム証券
岡三証券
SMBC日興証券
ライブスター証券
株式投資の特徴
株式投資は、配当金、株主優待、株価上昇による売却益といった3つの利益を受け取ることができるのが特徴です。
また、業績好調で株式分割などが実施され、そこで配当据え置きなどがあれば見た目以上に儲かることもあります。
成長企業に早い段階で投資していれば、資産が10倍になるようなことも起こり得るのが株式投資ですね!
とはいえ、噂で買って事実で売るという格言もあるように、なかなか予想通りに株価が上がるとも限らないですし、勝ち続けるには時間と労力が必要です。
仕事と子育てをしながらやるとなると、継続するのは正直しんどい部分もありますね。
また、企業への投資になるので一見好調にみえていても実は粉飾決算をしていたり、なにか事件があると株価急落で塩漬け…といったリスクもあります。
なので一喜一憂せずに、純粋にその企業を応援するくらいの気持ちで株式投資をするほうが、精神衛生上は良いかもしれません。
あと気をつけるべきこととしては、仕手筋の仕掛けにカモられないことです。
出来高が少ない中小小型株関連で、自分に情報が入ってくるときにはすでに仕込み終わっていることが多いので注意しましょう。
そういったきな臭い案件でなく、自分がしっかり調べて良さそうだと思った企業であれば、株式投資は面白いと思います。
株式投資を始めるには、証券会社で口座を開く必要があります。
基本的には手数料が安いネット証券で問題ありません。
一通りマーケット情報も見れて、スマホでも使いやすいSBI証券を使っておけば大丈夫です。
8位:社債

社債の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
社債
![]() |
1%~5% |
ロー~ミドル |
楽 |
- 比較的安定して利息が見込める
- 株と比べて価格変動リスクが少なく、万が一のときに優先される
- 購入単価が数十万から数百万円であることがほとんど
- 償還までの期間が数年単位であることが多い
- 購入期間や数量に限りがある
管理人が検討した一覧
SBI証券
楽天証券
SMBC日興証券
野村證券
大和証券
マネックス証券
社債の特徴
社債は企業が発行する債券のことで、一定期間に投資家はその企業に対して貸付を行うことになり、その間に利息を受け取ることができます。
そして満期償還のときに元本がかえってくるという仕組みになっています。
株式投資だとその企業に出資して経営に参画することになりますが、社債はあくまでも貸付なので、万が一のときには返還を要求することができるのも特徴です。
そういった安全性が株式投資と比べて高い反面、利回りは低く、0.5%~5%ほどであることが多いです。
会社が倒産しなければ基本的には利息が約束されていて、元本も返還されるので、固い運用が可能で人気は高いです。
ただ、企業が社債を発行するタイミングでしか買えないのと、最低投資額が数百万円単位でかつ上限があったりと、なかなか欲しくても買えないのが現状です。
余剰金の金額やタイミングよく、比較的短期償還の社債があれば購入を検討してみると良いかと思います。
誰でも買えるものだと利回りが低かったりするので、証券会社やIFAと関係を築いて良い案件をもってきてもらうような形になると思います。
なのでどちらかというとまとまった金額での資産運用を考えているときに検討する投資先のひとつといったところでしょうか。
証券会社によって購入できる社債が違うので、それにあった証券口座を開設する必要もあります。
7位:IPO株投資

IPO株投資の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
IPO株投資
![]() |
▲10%~1,000% |
ロー~ミドル |
大変 |
- 勝率が80~90%で利回りも非常に高い傾向にある
- 企業について調べる時間はあまり必要ない
- 平均で2倍以上になる
- 欲しくても当選確率が極めて低い
- 安定して収益が得られるわけではない
- 数十万円ほどのまとまった余剰金は必要
管理人が検討した一覧
SBI証券
楽天証券
SMBC日興証券
マネックス証券
カブドットコム証券
野村證券
大和証券
岡三証券
松井証券
IPO株投資の特徴
IPO投資のIPOとは、Initial Public Offeringの略です。日本語でいうと新規公開株や株式公開、新規上場株式などと言われます。
例えばAという会社が1000円という公募価格で投資を募集します。100株単位なので10万円で購入することができます。
そして上場するときに初値がつくのですが、だいたい成長企業で今後も期待されるため、A社の場合も初値で1株2000円がついたとします。
その瞬間にもっている100株を売れば、20万円になるので、差し引きの10万円が利益になる!というのがIPO投資です。
そんなにうまい話があるのか…と思うかもしれませんが、ここ4年の勝率は8割を超えていますし、中には10倍になるような銘柄もあります。
例えば2018年4月に東証マザーズに上場しいたHEROZは、公募価格4,500円に対して初値で49,000円つけています。
45万円で購入した100株は、初値で売れば490万円で売れたので、445万円の利益になったわけです!
10倍は珍しいですが、2~3倍になることは全然珍しくありません。
2019年もそういった銘柄がたくさん誕生しています。
たとえばサーバーワークスに当選していたら初値売却益は+132万円、Welbyに当選していたら初値売却益は+128万円でした。
これはいずれも2019年3月にIPOした案件で、当選した知り合いはものすごく喜んでいました笑
ここまで聞くとIPO投資、したいですよね?
そうなんです、みんなしたいんです!
でも当選確率は1%と言われていて、みんな欲しくても買えないのです。
そのために複数の証券口座を開設して抽選の当選確率を上げるなどの努力は必要になります。
もっと踏み込む人だと、地方の証券取引所などをまわって、そういった案件が当たりやすいように関係性を築くような方もいます。そこまでいくともはやプロですが。
また、8割勝つといっても2割は初値が公募価格割れを起こすことも忘れてはいけません。
なので当たったらラッキーくらいの気持ちで、IPO投資には取り組んだほうが良いといえます。
IPO投資に関しては、事前の下調べに時間を使っても外れることが大半なので、とりあえず申し込みをして当たったらラッキーくらいでやっています。
数万円~20万円くらいの期待はできるので、お小遣いが増えて嬉しいという感覚です。
6位:ロボアドバイザー

ロボアドバイザーの基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
ロボアドバイザー
![]() |
2%~5% |
ロー~ミドル |
非常に楽 |
- 手間ほとんどかからない
- 投資家のリスク許容度に合わせた運用をしてくれる
- 比較的柔軟にお金の入出金ができる
- リスクを低くしすぎると手数料負けする可能性がある
- 高い利回りは見込めない
管理人が検討した一覧
WealthNavi(ウェルスナビ)
THEO(テオ)
楽ラップ
マネラップ
ネオモバ
つみたてロボ貯蓄
FOLIO おまかせ投資
松井証券 投信工房
SMBCロボアドバイザー
ダイワファンドラップオンライン
ロボアドバイザーの特徴
ロボアドバイザーの魅力はなんといっても手間をほとんどかけることなく、資産運用してくれるということです。
助言型と投資一任型がありますが、ほとんどが投資一任型です。
ポートフォリオの構築やリバランス、さらに自動税金最適化(DeTAX)なども行ってくれるので、投資初心者でも簡単に始めることができます。
最低投資額も10万円と、比較的低いことから若年層からも人気で、業界で国内トップのウェルスナビの口座数は26万以上、預かり資産は1900億円を超えています。
手数料が預かり資産の1%かかるので、自分で運用するのに比べて高い傾向にはあります。
ただ初心者で金融知識がなくても投資できるのと、直近3年の実績を見れば年利換算で2~5%ほどになっています。
投資先が米国ETFや、海外の株式などに分散しているため、世界経済の成長に伴った利回り実績が出ているといえますね!
そういった世界的な分散投資を自動で実施してくれてバランスの見直しもしてくれるので、いま世界的に市場が伸びています。
ただし、まだ最近できたものでリーマンショックなどの大きな変動を受けたことがありません。
そういったことが起こるときに、どのような結果になるかは不透明な部分があることは事実です。
投資初心者にはわりとおすすめな資産運用方法になります。
いたるところでCMもしていますし、2018年10月に預かり資産1000億円を超えたと思ったら2019年11月には1900円を超え、ものすごい成長率で伸びています。
少額から投資を試してみたいという投資初心者には、心強い味方だと思います。
5位:変額保険

変額保険の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
変額保険
![]() |
0%~6% |
ロー~ミドル |
楽 |
- 運用成績が良いと受け取れる保険金が増える
- 運用成績が良いと解約返戻金が増える
- 万が一のときの保険金は最低保証される
- 運用成績が悪いと保険金は払込金額を下回る
- 早期解約はほとんどの場合元本割れする
管理人が検討した一覧
バリアブルライフ(ソニー生命)
ユニットリンク(アクサ生命)
マーケットリンク(東京海上日動あんしん生命保険)
こだわり変額保険(マニュライフ生命)
変額保険(プルデンシャル生命)
変額保険の特徴
変額保険は、守りの運用先としては分類されます。
万が一のときの保険としての役割を果たすという点と、保険としては資産運用性が高いという特徴があります。
商品によって期待できる利回りは違いますが、優秀なものだと年利4%以上のものが多いです。
おそらくファンドマネージャーが優秀なんだと思います。
変額保険の特徴として、基本保険金額という独特の概念があるので説明しておきますね。
変額保険の場合、受け取れる解約返戻金や満期保険金(有期型の場合)は運用成績によって変動します。なので「変額」とついています。
ただし、もし保険期間中に死亡してしまったり三大疾病を患った場合には、基本保険金額が保証されているという特徴があります。
例えば基本保険金額が1000万円の変額保険であれば、それまで払込をした金額や運用成績に関わらず1000万円は必ず受け取れるということです。
もちろん保険会社はそういったことも加味して支払う保険料を計算しています。
とはいえ運用成績が悪いと基本保険金額の支払いに影響するので、ファンドマネージャーが責任をもって運用しているのが想像できます。
要するに基本保険金額を確保しなければいけない状況で、負けずに預かり資産をしっかり増やすという難しいことをやってくれます。
ちなみに管理人が加入しているソニーの生命保険は年利7%以上で運用し続けてくれています。
ただしデメリットもあって、短期(特に10年未満)で解約をすると払込保険料よりも解約返戻金が大幅に下回ります。
さらに利回りがあまりにも良すぎると、その商品がなくなってしまうことも多々あります。
本来ならば管理人がいま加入している商品をおすすめしたかったのですが、2019年12月現在はすでに同条件での取り扱いがなくなってしまっています。
保険料や内容の良し悪しは被保険者の年齢や家族構成などの状況による部分もあるので、ソニー生命のバリアブルライフやアクサ生命のユニットリンクなど代表的な商品からまずは比較検討してみてください。
いま保険に入っているのであれば変額保険への切り替えという選択肢も検討してみることをおすすめします。
ただしもし切り替えをするとなると、いま加入している保険の契約時期や内容によっては解約返戻金が払込保険料よりも大幅に下がってしまうこともあるので、焦る必要はありません。
想定利回りによっては、同じ保障内容の掛け捨てに加入して、差額分をほかの投資先に回すほうが効率的なこともあります。
資産運用性が高いといってもあくまでも保険なので、ライフプランに合わせて検討してみてくださいね。
4位:ETF(上場投資信託)

ETFの基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
ETF(上場投資信託)
![]() |
2%~3% |
ロー |
楽 |
- 株式投資と同じ感覚で投資信託に投資できる
- 安定した利回りが見込める
- 信託報酬が0.1%以下といった低い水準
- 大きなリターンはあまり期待できない
- 売買手数料がかかるので、頻度が高いと手数料がかさむ
管理人が検討した一覧
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
iシェアーズ S&Pグローバル100
iシェアーズ MSCIコクサイ
iシェアーズ MSCI エマージング・マーケット ETF
(NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信
楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型
ETF(上場投資信託)の特徴
ETFはExchange Traded Fundの頭文字をとった略称で、日本語だと上場投資信託と呼ばれています。
まず投資信託は、投資家から集めた資金を1つのファンドとして、それをファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロが運用して、利益が出たら投資家に還元される金融商品のことですね。
そしてETFの場合は、その投資信託そのものが証券取引所に上場しているため、株と同じようにリアルタイムで変動する価格で取引することができるようになっています。
ETFは基本的にはS&P500や日経平均株価など、主要な株価指数に連動するような商品になっています。
なので個別銘柄の株式投資のように、暴騰・暴落するような要素がなく、世界経済が成長していけばゆるやかに伸びていくような投資先です。
売買を頻繁に繰り返すと手数料はかさみますが、1度買ってしまえば基本的にはインデックス型の投資信託と同等かそれ以下の信託報酬(保有するための手数料)です。
ETFを買うことで一発逆転!ということはないですが、リアルタイムで売買できるので少し余剰金が増えたタイミングなどで活用するという使い方ができるのが嬉しいです。
1点注意するとすれば、日本経済が今後も劇的に伸びると思わなければ、わざわざ国内の指数に連動する商品を選ぶ必要はないかと思います。
アメリカ含む世界経済に連動するような商品はたくさんあります。
ETFは証券会社での取り扱いになるので、証券口座を開設する必要があります。
基本的にネット証券を使えば問題ないので、SBI証券や楽天証券の口座を開設すれば大丈夫です。
一覧の4つ目までにあげたような、世界経済に連動するような商品でいいかと思いますが、最近はREIT指数に連動するものも成績がよくて人気がありますね。
ただ利回りを狙うならETFでなく、このあとあげるヘッジファンドなどを使うほうがいいと思うので、安定のためには世界経済に連動するようなETFが良いかと思います。
3位:投資信託

投資信託の基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
投資信託
![]() |
▲10%~15% |
ロー~ミドル |
楽 |
- 資産運用をプロに任せられる
- インデックスファンドは安定して年利3%ほどが狙える
- 少額からはじめることができて入出金もしやすい
- 良いアクティブ型投資信託の見極めが難しい
- 元本保証はされていない
- 景気や世界情勢の影響を受けやすい
管理人が検討した一覧
ひふみ投信
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
セゾン資産形成の達人ファンド
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
結い2101
コモンズ30ファンド
iFree S&P500インデックス
投資信託の特徴
ETFのところでも書きましたが、投資信託とは投資家から集めた資金を1つのファンドとして、それをファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロが運用して、利益が出たら投資家に還元される金融商品のことです。
商品によって投資先にばらつきはありますが、株式や債券などに分散投資をすることでリスクヘッジしつつ、利回りが高くなるように運用します。
投資信託は主に「アクティブ型」と「インデックス型」の2つにわかれます。
アクティブ型投資信託では、ファンドマネージャーが分析・調査に時間をかけることで、収益がなるべく高くなるような運用を目指します。
絶対収益型追求型ともいえますね。
なのでアクティブ型投資信託の場合は、ファンドマネージャーをはじめとする運営側のコストが高くなるため、信託報酬が高く2%ほどかかるケースが多いのが特徴です。
もう一方でいまとても人気なのがインデックス型投資信託(インデックスファンド)と呼ばれるものです。
これは内容としてはETFに近いところがあって、それぞれベンチマークとする経済指標より少し上のパフォーマンスを目指します。
アクティブ型に比べると運営にかかる労力が少ないため、信託報酬は1%以下におさえられている商品が多いですね。
しかも実際のところ、インデックス型より高くリターンが出せているアクティブ型の投資信託は2,3割しかなく、その他の7,8割は負けているんです…
利回りが低くて手数料も高いアクティブ型より、利回りは年利3~4%で手数料も安いインデックス型のほうが人気なのはわかりますね。
もちろん、優秀なファンドマネージャーによって運営されているアクティブ型投資信託は、ハイリターンになるケースもあります。
有名なところだと藤野氏が率いる「ひふみ投信」は、2008年に設定されて、悪いときもありましたが設定来でみれば4倍以上になっています。
管理人も2015年の投資の始めたてくらいのときに投資をして、2倍にしてもらったという思い入れがあります笑
なので、良い商品を見つけることができればインデックス型よりも圧倒的にハイパフォーマンスなのがアクティブ型の投資信託になります。
また、ETFと比べて良い点は、月々で積立投資が簡単にできることです。
一括で購入する方法ももちろん良いと思いますが、インデックスファンドを毎月一定額購入する設定をしておけば、ドルコスト平均法というリスク分散した方法で購入できるという強みがあります。
投資信託を購入するのも、基本的にはネット証券の口座を開設しておけば大丈夫です。
使いやすいSBI証券や楽天証券で口座開設しておきましょう。
2位:J-REIT(不動産投資信託)

J-REITの基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
J-REIT(不動産投資信託)
![]() |
3%~5% |
ロー~ミドル |
楽 |
- 複数の不動産に分散投資することができる
- 分配金利回りが年利3~4%が期待できる
- 格付会社からの評価が高いものが多い
- 国の貸付金利などの政策に価格が影響されることがある
- 1口あたり20万円ほどなので、株や債券の投資信託よりはハードルが高い
- 上場廃止リスクがある
管理人が検討した一覧
野村不動産マスターファンド投資法人
タカラリート
エスコンジャパン
投資法人みらい
森ヒルズリート投資法人
エスコンジャパンリート投資法人
J-REIT(不動産投資信託)の特徴
J-REITのJはJapan、REITはReal Estate Investment Trustの頭文字をとっています。
J-REITは日本語だと日本国内不動産投資信託になります。
要するに、株や債券ではなくて不動産に投資する投資信託ですね!
すごく簡単にいうと、投資家みんなのお金で複数の不動産を買って、その賃貸収入や売買益を決算のときに投資家に分配する金融商品のことです。
一言で不動産といっても住居用だったりオフィス用だったり商業施設だったりいろいろな不動産があります。
J-REITもそれぞれ特色が出て、商業施設特化型の商品だったり、住居+オフィスの複合型だったり、総合型だったりがあります。
それぞれ一長一短がありますが、管理人の現在のおすすめは野村不動産マスターファンド投資法人です。
数あるJ-REITの中でも野村不動産マスターファンド投資法人が保有する物件は300件弱、資産価値は1兆円を超えています。
さらにその用途内訳もオフィス、物流、商業施設などバランスが良いのが特徴的です。
運用実績は2015年からあって、ここ最近の決算でも年利換算で約3.5%の分配金利回りを出していました。
ちなみにJ-REIT全般にいえるのですが、分配金利回りは年利3~4%ほどの商品が多いです。
比較的安定して年利3~4%を出しているのは理由があります。
それは、J-REITの運営は投資法人が行っているのですが、税制上の優遇施策で、利益の90%以上を分配すると法人税が無料になるというものがあります。
なので利益が出たら投資家にしっかり分配してくれるんです!
ただデメリットもあって、金利政策などによって影響を受けて、基準価格が大きく変動することもあります。
また価格変動の観点では、J-REITは間接的には不動産を購入しているわけなので、その保有施設が自然災害で被害を受けたり、空室リスクがあったりします。
つまり通常の不動産投資にあるようなリスクが当然あるということです。
また、株や債券の投資信託だと1口あたり100円~数万円前後で購入可能なものが多いのに対して、J-REIT全般として10万円を超えるものが多いのも少しハードルが高いかもしれません。
ただ個人で不動産投資をしようと思うと、1件あたり数百万円から数十億円といった規模になってきますよね。
それが10~20万円ほどで、何百件も物件を保有しているファンドに参加できるのはありがたいことです。
ちなみにJ-REITはS&Pなどの格付会社の評価もAといった高い水準です。
サブプライムローンの評価のときのようなこともあるので、格付会社が必ずしも正しいとは言えないですが、ひとつの安心材料になることは間違いありません。
J-REIT(不動産投資信託)の購入は、基本的な仕組みは株や投資信託と同じで、証券口座を開設してそこから購入します。
これもSBI証券や楽天証券などのネット証券で主要な商品が購入可能です。
1位:ヘッジファンド

ヘッジファンドの基本情報
投資先 | 利回り | リスク | 手間 |
---|---|---|---|
ヘッジファンド
![]() |
▲10%~50% |
ロー~ミドル |
非常に楽 |
- 運用姿勢が「絶対利益追求型」
- 年利10%以上の高い運用利回りが狙える
- 運用中に手間がかからない
- 最低投資額のハードルが高い
- 良いヘッジファンドかどうかの見極めが難しい
- ヘッジファンドを騙った詐欺案件が多い
管理人が検討した一覧
アキトファンド
アズカル・アセットマネジメント
アリシオン・キャピタル・マネジメント
EXIA(エクシア)
エピック・パートナーズ
M&S
キャピタルアセットマネジメント
GCIアセットマネジメント
スタッツインベストメントマネジメント
ストラテジックキャピタル
TORTOISE PARTNERS(トータスパートナーズ)
ハヤテインベストメント
BMキャピタル
ビスタマックス・ファンド・アドバイザーズ
フェノウェイブインベストメンツ
プルーガキャピタル
ベイビュー・アセット・マネジメント
ヘッジファンド証券
ホリコ・キャピタル・マネジメント
ミョウジョウ・アセットマネジメント
ユナイテッド・マネジャーズ・ジャパン
レオスキャピタルワークス
ヘッジファンドの特徴
欧米の富裕層を中心に、ヘッジファンドへの投資が人気になってきています。
絶対利益追求型であるヘッジファンド投資は、年利10%以上の高い利回りが見込めます。
中には、Odey European(オデイ・ヨーロピアン)やNorthlander Commodity(ノースランダー・コモディティ)など、2018年は年利50%を超えるファンドもありました。
年利50%というと、もし1000万円投資していれば1年後に1500万になっているということです。かなり大きいですよね…
過去を遡れば、2008年にジェームズ・シモンズのルネッサンス・テクノロジーが年利160%のパフォーマンスを出すといったこともあります。
なぜそんなパフォーマンスが生まれるかというと、彼らの手法には基本的に制限がないからです。
投資信託もプロが運用していますが、それを商品化するために売りから入ること(ショート戦略)が規制されていたりレバレッジの倍率が規制されていたりします。
なので安全性は高くなる一方で、リターンにも制限がかかってきます。
ヘッジファンドは金の亡者だとかハイエナだとか揶揄されることもありますが、そこに投資している人からするとものすごく心強い味方になるのです。
ヘッジファンド投資は、預けている期間は投資家は特に何もすることがなく手間がかからず基本的に複利運用のため、お金がお金を生む状態です。
短期間で資産が倍増するようなことが頻繁にあるため、ヘッジファンド投資の人気がどんどん高まっています。
ただ、そんなうまい話が転がっているものでしょうか?
良いヘッジファンドがあることは紛れもない事実ですが、それと同様に詐欺が非常に多いことも事実です!
月利○○%を確約しますよ!といったものは詐欺の可能性が高いので、無視しましょう。
そういった案件は、だいたいポンジスキームと呼ばれる昔ながらの投資詐欺です。
昔ながらと言いましたが、これを見破るのは難しく、世界的に有名なポンジスキームを使ったバーナード・マドフ事件では25年にわたって被害総額6兆円とも言われる事件が起こりました。
あくまでも投資の世界なので、高い利回りで配当を確約するのは現実的ではありません。
もし運用に失敗しているのに確約した配当金を出してしまうと、残った資金でさらに攻めた運用をしないと取り返せないことは簡単に想像できますよね。
資産運用を行う上で、価格変動リスクがあるということは忘れてはいけない重要なことです。
なのでヘッジファンドに限らず、大きな金額を投資するときには事前確認をしっかりしましょう。
最低でも2年以上の運用実績があって、ファンドマネージャーの顔も見えていて、実際に面談して信頼できるファンドを選ぶことが大切です。
ヘッジファンド投資は、原則としてその会社との直接契約になります。
ヘッジファンドは原則としては情報開示義務もなく透明性が低いので、本当に良いファンドか詐欺かの見極めがかなり難しいです。
最終的には信じて投資するしかないですが、個人的にはいまエクシア(EXIA)でかなりうまくいっています。
最初はおそるおそるで、ちゃんと引き出せるのか試したりしながら増資もして、いまはエクシアだけで元本2500万円を運用しています。
ファンドマネージャー兼CEOの菊地社長の顔も見えていますし、5年以上の運用と出資額が400億円を超えているので、その点は安心してまだまだこれからもお願いするつもりです。
高い利回りで安定収益を求めるなら!20種類の中から選んだ資産運用先TOP5まとめ!
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
---|---|---|---|---|---|
ロゴ | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
投資先 | エクシア(EXIA) | 野村不動産マスターファンド投資法人 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | IPO投資 | バリアブルライフ |
おすすめ度 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
利回り | |||||
リスク | |||||
手間 | |||||
最低投資額 | 100万円 | 約20万円 | 1円 | 数万円~ | 3000円/月 |
窓口 | 直接 | 証券会社 | 証券会社 | 証券会社 | 直接 |
公式HP | エクシア(EXIA) | 野村不動産マスターファンド投資法人 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | – | ソニー生命 |
使える投資元本にもよりますが、バランスよく利回りと安定性を求めるのであれば、上のおすすめTOP5を参考にしてみてください!
そのときの時流もありますが、IPO以外は1回やってしまえば手間もほとんどかからずに安定して資産運用が可能になっています。
IPOはとりあえず抽選に申し込んで、当たったらボーナスだと思うくらいでちょうど良いかと思います。
資産運用する余剰金が100万円なければ投資信託(セゾン・バンガード)で運用するか、普段の生活の支出を見直して100万円をつくるところから始めます。
資産運用の種類のまとめ
おすすめの資産運用先5選
今回は資産運用の種類を利回り・リスク・手間の観点から20種類比較してランキング化し、その中でもおすすめの投資先TOP5の紹介をしました。
種類だけでも大量にある上に、それぞれの資産運用方法の中でさらに会社だったり銘柄だったりがあって、どれを選ぶか迷いますよね!
ある程度の分散投資は大切ですが、限られた大切なお金をの運用は失敗したくないですし、特に最初はすごく迷うと思います。
実際に管理人も、2015年に投資を始めた頃は選択肢が多すぎて貯金のままでいいかな?と一瞬思いました笑
ただ、将来のことを考えるとインフレで目減りしてしまいますし、手探りでも始めてよかったなと感じています。
やってみると見えてくることもありますし、おすすめで紹介した会社に話を聞きに行ってみるのも良いと思います。
投資は自己責任ではありますが、今後ますます自分自身での資産形成が重要になってきます。
そのときにこの記事の情報が少しでも役に立てば嬉しいです!