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【2020年】ヘッジファンド証券の投資はあり…?今の商品の評判や実績は!

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ヘッジファンド証券でのヘッジファンド投資に興味があるが、評判が知りたい

ヘッジファンド証券で資産運用を検討しているが、周りでやってる人もいないのでうまくいくのか不安だ…

いまこのようなことでお悩みではないでしょうか?

ヘッジファンド証券は、主に個人投資家向けにヘッジファンド運用を行う金融商品を販売している会社です。

少しまどろっこしい書き方をしましたが、要するにヘッジファンド証券を通してヘッジファンド投資が可能ということです。

取り扱っているヘッジファンドの運用会社はエピック・パートナーズ・インベストメンツ株式会社になります。

また、タイミングによって投資できるヘッジファンドは異なってくるので興味がある場合は直接相談する必要があります。

ちなみにかつて扱っていた「エピック・ヘッジファンド・セレクション1」はすでに償還済で、現在販売しておりません。

2020年2月時点だと「ヘッジファンド4号(エピック・バリアント・ファンド)」と「ヘッジファンド5号(フェイス・オブ・ジャパン・ファンド)」の2商品があり、それぞれ最低1000万円から投資することが可能です。

この記事では具体的なそれぞれの商品の利回りなどについても触れながら、ファンドを検討するときの6つのチェックポイントやネットの口コミも踏まえて、ヘッジファンド証券に対する管理人の評価をお伝えします!

パパ本田
パパ本田
ヘッジファンド証券で扱っている商品は、いわゆる私募ファンドにあたるので公開されている情報が少ないですよね。この記事の内容が100%正しいわけではないですが、少しでも参考になれば幸いです。

その他にも私が良さそうだと思い調査したヘッジファンドは日本に22社あるのですが、その中でも特におすすめできると判断したヘッジファンドを以下よりランキング形式で紹介しています。(※もちろん私も出資をしているものです)

ヘッジファンド証券に投資するべき?管理人の総合評価は?

ヘッジファンド証券の総合評価: C
※総合評価はA~Eの5段階でAが最も高いです

項目 点数
収益性
50点
安定性
70点
将来性
50点
透明性
60点
流動性
80点
信頼性
70点

ヘッジファンド証券の投資の具体的な魅力や、逆にイマイチだと感じる点を下にまとめますね。

ヘッジファンド証券の投資のココが魅力!

ヘッジファンド証券の投資の魅力的なところは、ヘッジファンド投資の中では資金の流動性が高い点です。

というのも、毎月1回申込や解約をすることが可能なのです。

一般的なヘッジファンドは入金や解約の受付が四半期に1回であることが多いいので、それと比較すると資金の出し入れがしやすいのはありがたいですね。

ヘッジファンド証券の投資のココはイマイチ!

ヘッジファンド証券の投資のイマイチなところは、利回りがそれほど高くない点です。

百聞は一見にしかず!

いくつか商品があるのですが、代表的な「エピック・ヘッジファンド・セレクション1」の結果を見てみましょう。

騰落率
エピック・ヘッジファンド・セレクション1 -8.87%
TOPIX 122.19%
日経平均 154.53%

このファンドは2011年12月19日に設定され、2019年2月28日まで運用されたのちに2019年3月にすべて償還済みとなっています。

設定された同日からTOPIX(東証株価指数)や日経平均と価格比較したものが上記になります。

同期間でTOPIXや日経平均に連動したファンドを買った場合には2倍以上になっていた元本が、マイナスで終わってしまっていますね。

エピック・ヘッジファンド・セレクション1はヘッジファンドを投資先としたファンド・オブ・ファンズ形式の投資信託でしたが、上のようなパフォーマンスでした…

■ファンド・オブ・ファンズ

ファンドオブファンズとは、複数の投資信託を投資対象とする投資信託のことです。

投資信託に投資する投資信託、という意味からファンドオブファンズと呼ばれています。

通常の投資信託は、投資家から預かったお金を株や債券などに投資しますが、ファンドオブファンズではさらにほかに複数の投資信託に投資します。

リスク分散効果がありますが、その分手数料が高くなる傾向にあります。

また、いま販売しているヘッジファンド4号、ヘッジファンド5号についても、TOPIXと比べて特別高いパフォーマンスは見られません。

どちらも海外籍ですが日本株を投資対象としているので、今後もよほど中小の優良企業を発掘してこない限りはTOPIXなどにほぼ連動するのかなぁといった印象です。

パパ本田
パパ本田
最低投資額が1000万円というハードルがあるので気軽にお任せするのは難しいですね。

1000万円以上あると投資先の選択肢も広がるので、管理人は実績を見た段階であまり積極的に投資しようとは思いませんでした。

ヘッジファンド証券のHPを見る

上記以外でも私が良さそうだと思い調査したヘッジファンドは日本に22社あるのですが、その中でも特におすすめできると判断したヘッジファンドを以下よりランキング形式で紹介しています。(※もちろん私も出資をしているものです)

ヘッジファンド証券やエピック・パートナーズ・インベストメンツ株式会社ってどんな会社?扱っているヘッジファンドの最低投資額や利回りなどを一覧でチェック!

販売・勧誘 会社概要
会社名: ヘッジファンド証券株式会社
本社所在地: 東京都千代田区霞が関3-2-1
霞が関コモンゲート西館32階
代表: 植頭 隆道
設立: 2010年6月9日
資本金: 1.65億円
出資者数:
最低投資額: 1000万円
利回り: 年利平均9.13%(-15%~54%)
手数料: 契約時1%、
管理手数料 年間1%~1.5%
連絡手段: メール、電話、面談
公式サイト: http://hedgefund-sec.com/
運用 会社概要
会社名: エピック・パートナーズ・インベストメンツ株式会社
本社所在地: 東京都千代田区霞が関3-2-1
霞が関コモンゲート西館32階
代表: 武 英松
設立: 2005年4月14日
運用資産残高: 273億円(2019年9月末)
出資者数:
最低投資額: 1000万円
利回り: 年利平均9.13%(-15%~54%)
手数料: 運用報酬 年間3%、
成功報酬 運用益の20%
連絡手段: ヘッジファンド証券を介して
公式サイト: https://www.epic-partners.jp/

2つ会社が出てくるのでややこしいですね。

ヘッジファンド証券は販売会社で、投資する際の窓口になります。

そしてそこで扱っているヘッジファンドを運用しているのがエピック・パートナーズ・インベストメンツという運用会社になります。

気になる手数料は商品によって違うのですが、販売会社と運用会社の2社にダブルで手数料がかかってきます

*厳密にいうと、海外籍のヘッジファンドに投資するために組成する投資事業有限責任組合を組成・管理する手数料と、ファンドを運用する運用会社に支払う手数料になります。
なんのこっちゃ?となるかもしれないので、手数料を2社に払う必要があるという認識でおよそ大丈夫です。

利回りや手数料については、このあと詳しく書きますね。

では、投資をするときにとくに管理人がチェックしている6つの観点からヘッジファンド証券のヘッジファンドを評価していきますね!

管理人が投資するとき必ずチェックするファンド評価ポイント6つ!

大切なお金の投資なので、利回りも気になるしそもそも詐欺じゃないかも気になりますよね。

金額が大きくなるほど、投資を始める前段階でしっかりと見極める必要があります。

管理人は6つのポイントをチェックして、資産運用先として大丈夫かどうかの判断をしていますので、参考にしてみてください。

では、具体的にヘッジファンド証券のヘッジファンドについてチェックした結果をお伝えしますね!

ポイント①:利回りや配当の過去実績はどうか?

騰落率
エピック・ヘッジファンド・セレクション1 -8.87%
TOPIX 122.19%
日経平均 154.53%

すでに販売終了しているエピック・ヘッジファンド・セレクション1の設定来の結果は上記になります。

2011年12月19日の設定来、着地はマイナスで終わってしまいました。

現在購入可能な商品が「ヘッジファンド4号」と「ヘッジファンド5号」の2つあるので、そちらの実績も見てみましょう!

1. ヘッジファンド4号(エピック・バリアント・ファンド)運用実績

エピック・バリアント・ファンド運用実績

手数料控除後で、2019年12月終了時点で設定来+120%のパフォーマンスになっています。

幅がありますが、平均年利で9.13%です。

設定来の比較のため2011年2月のTOPIXの平均価格が943円で2019年12月末の終値が1721円であることを考えるとTOPIXのパフォーマンスは同期間で+82%です。

なのでヘッジファンド4号の設定から2019年末までの期間で比較すると、手数料控除後の利回りでTOPIXをアウトパフォームしていますね!

ただ、同期間で例えばひふみ投信を見ると+300%以上の結果を出しているので、せっかくヘッジファンドを利用するのであればもう少し高い利回りを狙いたいところです。

手数料はざっくりですが、契約時1.1%、組合管理手数料で1.65%、運用報酬で3.0%、運用益が出たらその20%がかかるイメージです。

2020年3月から1年間、ヘッジファンド4号に1000万円を出資して年利10%で運用されたとします。

■最初に準備するお金:1011万円
出資金:1000万円
組合組成手数料:1000万円×1.1%=11万円

増えるお金:100万円
運用益:1000万円×10%=100万円

差し引きされる手数料:66.5万円
組合管理手数料:1000万円×1.65%=16.5万円
運用報酬:1000万円×3.0%=30万円
成功報酬:1000万円×10%×20%=20万円

■残るお金:1033.5万円
1000+100-16.5-30-20=1033.5万円

2. ヘッジファンド5号(フェイス・オブ・ジャパン・ファンド)運用実績

こちらは2019年3月に設定された新しいファンドですが、2019年12月末の時点で設定来-4.19%という運用実績です。

日本株式を主な投資対象としているファンドですが、TOPIXが同期間で+4.4%ほどの価格上昇だったことを考えると、イマイチな結果でした。

手数料はざっくりですが、契約時1.1%、組合管理手数料で1.1%、運用報酬で3.0%、運用益が出たらその20%がかかるイメージです。

2020年3月から1年間、ヘッジファンド5号に1000万円を出資して年利5%で運用されたとします。

■最初に準備するお金:1011万円
出資金:1000万円
組合組成手数料:1000万円×1.1%=11万円

増えるお金:50万円
運用益:1000万円×5%=50万円

差し引きされる手数料:51万円
組合管理手数料:1000万円×1.1%=11万円
運用報酬:1000万円×3.0%=30万円
成功報酬:1000万円×5%×20%=10万円

■残るお金:999万円
1000+50-11-30-10=999万円

パパ本田
パパ本田
運用実績でみると、ヘッジファンド4号(エピック・バリアント・ファンドへの投資組合)はTOPIXと比較して好成績ですが、もう少し欲張りたいところです。

ヘッジファンド証券のHPを見る

上記以外でも私が良さそうだと思い調査したヘッジファンドは日本に22社あるのですが、その中でも特におすすめできると判断したヘッジファンドを以下よりランキング形式で紹介しています。(※もちろん私も出資をしているものです)

ポイント②:ファンドマネージャーは見えるか?

エピック・パートナーズ・インベストメンツ ファンドマネージャー

次のチェックポイントはファンドマネージャーが見えるかどうかです。

ヘッジファンドマネージャーというのは非常に重要で、その手腕がファンドの運用成績に大きく影響します。

ヘッジファンド証券を介して購入できるヘッジファンドの運用は、エピック・パートナーズ・インベストメンツが行っているので、そちらの代表やファンドマネージャーを確認しました。

公式サイトで経歴は確認できますので、興味があれば見てみてください。

ファンドマネージャー以外にも、東工大や早稲田大学などの難関大学を卒業後、日系・外資を含めて金融畑で20年以上経験を積まれたスタッフが多いようです。

ポイント③:顧客の数はどれくらいか?

次のポイントは、顧客の数がどれくらいいるかです。

多ければ絶対に大丈夫というわけではないのですが、顧客が多いほうが詐欺である確率は下がっていきます。

ヘッジファンド証券で扱っている商品についてははっきりとした顧客の数はわからないですが、およそ100名~300名ほどではないかと思います。

というのも、エピック・バリアント・ファンドの純資産が57億円(2019年9月末)で、1人あたりの平均出資額が2000万~5000万円だと考えると、100~300名ほどかと思っています。

ただエピック・バリアント・ファンドは機関投資家や年金基金が投資している可能性もあるので、そうなると億単位で投資していると思うので、個人投資家は数十名しかいない可能性もあります。

パパ本田
パパ本田
私募ファンドなので情報開示義務がなく、はっきりとしたことはわからないので参考程度になります。

ポイント④:オフィスが実在するか?

4つ目のポイントは、オフィスが実在するかどうかを確認することです。

ヘッジファンド証券の住所は公式サイトの情報によると「東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館32階」です。

ここには運用会社のエピック・パートナーズ・インベストメンツもあります。

ここは霞が関が近く、財務省・金融庁・消費者庁などと三年坂を挟んで向かいに位置します。

パパ本田
パパ本田
ヘッジファンド証券に関しては詐欺かどうか全く疑いはないですが、ここに位置していて金融詐欺を働く人がいたらとんでもないですよね!笑

ポイント⑤:社員が実在するか?

次にチェックするのは、社員がその会社に在籍しているかどうかです。

会社そのものがまっとうであっても、実際に話している営業担当が社員を装っているケースもあります。

ヘッジファンド証券でのファンド購入については、まず公式サイトから口座開設をする必要があります。

口座開設した方向けに、直接ないしは電話で面談をして、投資経験や資産状況のヒアリングののちに具体的な提案がいただけるので、その点は安心ですね。

直接の面談は本社で受けることも出来るので、そちらのほうがよりよいかと思います。

パパ本田
パパ本田
ヘッジファンド証券を介さずにエピック・バリアント・ファンドなどへの投資の話があった場合には注意しましょう。

ポイント⑥:運用手法はなにか?

そして最後のチェックポイントは、どんな運用手法で投資しているかです。

完璧に理解しようと思うと金融知識が必要になってきますが、どうなったら儲かって、どうなったら損失が出るか概要を把握しておくと良いと思います。

いま購入可能な2ファンドについて運用手法を資料から引用してお伝えしますね!

エピック・バリアント・ファンド運用手法:
日本株マーケット・ニュートラル戦略

割安銘柄をロングし、同時に割高銘柄をショートすることにより、マーケットリスクをコントロールしながら、割高・割安がフェアバリューへ回帰する過程を収益化することにより、低リスクでの絶対収益の獲得を目指します。

ロング・ショートの差額は極力小さくし、マーケットの方向性にはベットしません。

指数先物の利用はヘッジ目的のみです。指数オプションは市場がボックス圏に入った場合を想定して、アウト・オブ・ザ・マネーのオプションの売付を行うことがあります。

安定したリスク/リターンを狙える運用に対して、ロング・ショート・サイドとも最大3倍までのレバレッジを採用することで、積極的なリスク/リターン水準を目指します。

要するに、分析した「適正価格」をもとに、割安な銘柄を買うと同時に割高な銘柄を売って、それらが適正価格に戻ったときに売ったり買い戻したりして利益をとるということです!

フェイス・オブ・ジャパン・ファンド運用手法:
フェイス・ストラテジー

「フェイス・ストラテジー」は、いわゆるロング・ショート戦略に該当します。

「フェイス・ストラテジー」は、一時的に大きなリターンを狙うのではなく、TOPIXよりも低いリスクを取り、長期にわたりリターンを享受し継続保有に適するよう意図された戦略であることが特徴です。

TOPIX上昇時はTOPIX上昇率程度の収益を、TOPIX下落時にも一定の収益をあげることを目指します。

フェイス・ストラテジーというのは独自の言い方ですが、いわゆるロング・ショート戦略のようです。

流動性の高い株式またはETF約500銘柄をモニタリング、東証一部上場企業を中心に約30銘柄を選定してTOPIXと比べてリスク低く、絶対収益を目指して投資を行うようです。

パパ本田
パパ本田
運用手法固有のリスクがあったりするので、どういったリスクがあるかは面談などでしっかり確認するようにしましょう。

そのあたりを把握しておくだけで、何かしら相場に影響があるニュースが出たときに自分自身が安心することも出来ます。


以上、6つのチェックポイントの観点から販売会社のヘッジファンド証券と運用会社のエピック・パートナーズ・インベストメンツを見てみました。

代表含めて金融業界のベテランも多く、しっかり法律・法令を遵守した運営をされていることについては満点だと思います!

最低投資額が1000万円からなので、余剰資金が3000万円以上あって、数年間は使う見込みがないのであれば、分散投資先の候補として面談を受けて検討しても良いかもしれません。

ヘッジファンド証券のHPを見る

上記以外でも私が良さそうだと思い調査したヘッジファンドは日本に22社あるのですが、その中でも特におすすめできると判断したヘッジファンドを以下よりランキング形式で紹介しています。(※もちろん私も出資をしているものです)

ヘッジファンド証券のネット上での評判や口コミは?

ヘッジファンド証券やエピック・パートナーズ・インベストメンツに関するネット上での口コミはほとんどありませんでした…

いくつかブログ記事はあるのですが、情報がとても古く、もうすでに販売終了している「エピック・ヘッジファンド・セレクション1」についての説明があるのみでした。

やはり代表的な商品がすでに償還済なのと、いま現在個人投資家でヘッジファンド証券を活用している人は多く見積もっても数百人規模なので、情報がほとんど出回っていないのも納得ですね。

パパ本田
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TwitterやYahoo知恵袋などを見ても、参考になりそうな情報はほとんど出てきませんでした。

ヘッジファンド証券でのヘッジファンドへの投資方法(契約方法)と解約方法は?

ヘッジファンド証券 仕組み1

ヘッジファンド証券での口座開設をすることを前提として、ヘッジファンド証券で販売しているヘッジファンドへの投資の仕組みは、上の図のようになります。

ぱっと見ても何がなんだかわからないですよね…笑

詳しくは面談にて、という感じなのですが、管理人の解釈をお伝えしておきます。

  1. 投資家(出資者)はヘッジファンド4号投資事業有限責任組合(以下組合)という私募ファンドに出資を行って組合員になります。
  2. 組合の組成・管理はヘッジファンド証券が行います。
  3. 組合で集めたお金は、4号ならエピック・パートナーズ・インベストメンツが運用するエピック・バリアント・ファンドに投資します。(5号ならフェイス・オブ・ジャパン・ファンドに投資)
  4. 組合の投資先のファンドは海外籍で、そこで得た運用益が手数料を引かれて組合に返ってきます。
  5. 組合に返ってきた収益から、組合を管理しているヘッジファンド証券に手数料が徴収され、残った収益を踏まえて投資家(出資者)の運用残高が計算されます。
  6. 脱退(換金)の申請をするとすべての手数料が差し引かれて返金されます。

だいたいこのような流れだと思います!

では、具体的な出資の方法について見ていきましょう。

ヘッジファンド証券での投資(出資)について

まずはヘッジファンド証券の公式サイトから口座開設を行います。

組合への出資申込は毎月1回受け付けてくれます。

各月末から起算して第7営業日が申込期日で、期日までに申し込んで入金すると運用開始となります。

出資単位は1口1円で、最低1000万口以上、1000万口単位で追加出資も可能です。

要するに1000万円以上から出資可能で、追加するときは1000万円刻みになります。

手数料は商品によって違うので、ここではエピック・バリアント・ファンドに投資する組合に出資した場合を記載します。

  • 組合組成手数料:出資額の1.00%(税抜)を出資金と別で支払う
  • 組合管理手数料:年額出資額の1.50%(税抜)が組成財産から徴収される
  • 運用報酬:運用会社のエピック・パートナーズ・インベストメンツによって年間3.0%(税込)が徴収される
  • 成功報酬:運用益が出た場合に運用益の20%(税込)が徴収される

たとえば2020年3月に1000万円を出資する場合、3月10日(第7営業日)に申込及び入金が完了となれば3月分として運用開始になります。

出資の際まず、1000万円の1.1%(税込)の11万円を出資金とは別に、無限責任組合員(ヘッジファンド証券)に支払う必要があります。

ヘッジファンド証券の解約(脱退)について

6ヶ月のクローズド期間経過後は、ヘッジファンド証券にメールや電話にて通知することにより解約(脱退)することが可能です。

脱退も申込と同様に毎月第7営業日までに申し出ることで、当月末基準価格をもとに最短で翌月の第6営業日に組合管理手数料等を差し引いた金額が返金されます。

解約時にいくら返金されるかについては、上でシミュレーションをしていますので参考にしてみてください。

パパ本田
パパ本田
基本的には、海外送金手数料・弁護士報酬・会計報酬・その他事務手続き費用などの「組合費用」は、組合組成手数料や組合管理手数料の中から賄われるようです。

詳しくは面談の際に説明を受けていただくことを強くおすすめします。

ヘッジファンド証券に徴収される組合管理手数料の1.65%と、エピック・パートナーズ・インベストメンツに徴収される運用報酬の3.0%で合計4.65%あるので、利回りが低いと重くなってきますね。

ただ、過去運用実績でみると、そういった手数料控除後でもTOPIXを超えるパフォーマンスは出ています。

とはいえヘッジファンド投資をするのであれば、もう少し高い利回りが欲しいというのが本音です。

パパ本田
パパ本田
投資の仕組みが若干複雑なので、お金の流れやどこでどういった費用がかかるかの理解は最初にしっかり把握しておきましょう。

ヘッジファンド証券の投資で運用益が出たときの税金は?

運用益が出た場合には、当然ながら税金をおさめる必要があります。

ヘッジファンド証券での出資は、個人と法人のどちらも可能です。

法人の場合は換金(脱退)時の譲渡税については法人税に係る所得の計算上、益金の額に計上されます。

個人の場合は、換金(脱退)及び解散時の譲渡益に対して20.315%の税率で所得税及び復興特別所得税が課税されます。

税制度は変更になることもあるので、税務署や国税庁に確認して正しく納税するようにお願い致します!

パパ本田
パパ本田
組合を脱退する(換金する)前に、どれくらい課税されるか確認しましょうね。

ヘッジファンド証券についての補足

ヘッジファンド証券 仕組み2

仕組みの中で、組合の投資先であるエピック・バリアント・ファンドやフェイス・オブ・ジャパン・ファンドの中身は、上の図のような仕組みになっています。

両ファンドともケイマン籍の私募ファンドになっていて、実質的な運用は投資一任契約を結んでいるエピック・パートナーズ・インベストメンツが行っています。

監査法人にKPMG、海外の顧問弁護士にケイマン籍のWalkers Law Firm、日本の顧問弁護士にアンダーソン毛利・友常法律事務所を抱えていて、バックヤードに関してはかなり強い布陣を敷いていることが伺えますね。

パパ本田
パパ本田
錚々たる顔ぶれですね!

ヘッジファンド証券での投資についてのまとめ

ヘッジファンド証券での投資についてのまとめ
  • ヘッジファンド証券は勧誘と販売を行う会社で、個人投資家でも間接的にヘッジファンド投資が可能
  • 実質的な運用会社はエピック・パートナーズ・インベストメンツ
  • 利回りは商品にもよるが、年利-15%~54%ほどである
  • 最低投資額は1000万円で、毎月入出金可能
  • 仕組みが複雑なので、ある程度の投資経験や十分な余剰資金があるほうが望ましい

今回は国内ヘッジファンドとしておすすめされていることもある、ヘッジファンド証券での投資についてまとめました。

おすすめ記事ではエピック・ヘッジファンド・セレクション1が押されていることも多いですが、2019年3月にすべて償還済で、販売中止となっています。

いま購入可能な商品については、商品ごとに利回りだったり手数料が違いますので、もし本当に興味があるのであれば資料請求や面談の実施を希望することをおすすめします。

管理人は資料請求ののち、他の投資候補と比較検討した結果、ヘッジファンド証券で扱っている私募ファンドには投資しませんでした。

ただ、もし余剰金として3000万円以上お持ちでかつ、ある程度投資経験があるのであれば、分散投資先の1つとして検討してみてもよいかもしれません。

資産運用先を考えるときに、この記事が参考になれば幸いです!

ヘッジファンド証券のHPを見る

上記以外でも私が良さそうだと思い調査したヘッジファンドは日本に22社あるのですが、その中でも特におすすめできると判断したヘッジファンドを以下よりランキング形式で紹介しています。(※もちろん私も出資をしているものです)