退職金でまとまったお金を手にしたものの、どう運用していいかわからない…
銀行で「退職金プラン」をおすすめされたが、投資初心者なので損しないかどうか不安だ…
このように退職金運用のことや投資先で悩んでここにたどり着いたのではないでしょうか?
管理人は退職金を受け取るのはまだ先ですが、老後資金のことも考えて2015年から資産運用をしています。
いまは2500万円は固く運用しながら、毎月少なくとも75万円は運用益を得て子どもたちと生活しています。
この記事では、退職金を運用するときにまず大前提としてするべきこと、運用に失敗しないための5つのポイントをお伝えして、具体的な3つのおすすめ投資先を紹介します。
目次
まずは退職金を3つに分類しましょう!
退職金というまとまったお金を、まず3つのパターンに分類することが大切です!
これをしないと失敗してしまうことが多くありますので確実にしましょう。
- 生活資金(1年以内に使う予定の資金)
- 使い道が決まっている資金(介護資金などの今後使う予定がある資金 )
- 余裕資金(当面使う予定がなく、生活に支障がない資金)
この分類ができたところがスタート地点です!
分類したそれぞれのパターンについて、お金をどう扱ったらいいかを詳しくお伝えしていきますね。
退職金の分類①:生活資金や必要になりそうな現金は銀行預金で大丈夫!
まず生活資金や、直近1年の間に確実に使うであろうお金は、銀行預金しておきましょう。
銀行預金は資産運用性はないですが、いつでもどこでも必要なときに引き出せるという強みがあります。
退職金の分類②:使い道が決まっている資金は流動性が高い投資先で運用する!
次に、介護資金や住宅リフォームなどの、今後数年したら必要になるお金は、現金化しやすい投資先で運用しておくのが良いです。
どれくらいのお金が必要になるかは、その人によるのですが、一般的な用途や平均額をまとめておくので参考にしてみてください。
一人あたりの費用なので、夫婦の場合は介護や葬祭にかかる費用は2倍して計算する必要があります。
用途 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
介護 | 500万円 | 施設によって変動 |
葬祭 | 200万円 | 内容によって変動 |
リフォーム | 数十万~数千万 | リフォーム内容によって大きく変動 |
平均 | 700万円+α |
退職金の分類③:余裕資金は資産運用しましょう!
最後に退職金の中で余裕資金に分類したお金は、しっかり資産運用しましょう!
といってもまとまったお金を資産運用することは、慣れてないのではないでしょうか。
それをいきなり運用しようとしても、どうすればいいかわからないですよね。
記事の後半で具体的なおすすめの投資先は紹介するのですが、その前に失敗しないためのポイントを5つお伝えします。
少し意識するだけで、失敗しやすい退職金運用を成功させる大きな手がかりになると思いますので是非ご一読ください!
退職金の運用で失敗しないための5つのポイント
ここからお伝えするのは、退職金のうち余裕資金に分類して資産運用にまわすお金に関することです。
- 営業マンの話を鵜呑みにせず、自分で調査する!
- インフレに負けない年利3%以上の運用を意識する!
- 元本保証にこだわらない!
- 手間がかからない投資先を選ぶ!
- なるべく複利運用をする!
ポイント①:営業マンの話を鵜呑みにせず、自分で調査する!

退職金運用においてまず大切なのは、銀行や証券会社の営業マンの話を鵜呑みにしないことです!
いわゆる「退職金プラン」で損をする人が多いので、支店長から直接営業されようが何をされようが一旦冷静になりましょう。
でかでかと年利8%!と書いてあっても、適用されるのは最初の3ヶ月だけであとは年利0.01%と注意書きが書かれていたりします。
この場合実際のところは年で見ると1年目は年利約2%で、それ以降は普通預金と大差ありません。
ほかに例えば預金よりはまともな利回りで長期間預けることができるとしても、半分は投資信託を抱き合わせで買う必要があったりします。
その抱き合わせの投資信託が微妙な商品で、さらに購入時手数料で3.3%かかったりします。その時点で手数料分負けが確定するようなことがあります。
退職金での運用が初めての資産運用の場合、いいようにやられることが多いのは、まわりの実体験やいろいろな雑誌の記事を見ればわかります。
失敗事例を挙げるとキリがないですが、各種手数料やロックアップ期間(資金が拘束される期間)は最低限確認して、焦らず自分で調べることが大切です。
ポイント②:インフレに負けない年利3%以上の運用を意識する!

次におさえるべき退職金運用のポイントは、年利3%以上の資産運用を意識することです。
なぜ3%なのかというと、日本は年間2%のインフレターゲット(目標)があるからです。
インフレすると、モノやサービスの価値が上がってお金の価値が下がりますよね。
たとえば今100円で買えているコーヒーが、来年買うには102円必要になってきます。

毎年2%インフレしていくとして、いまもし手元に2000万円現金があって預金しておくとどうなるでしょうか?
2000万円の価値は、10年で約1640万円の価値に目減りしてしまいます!
上で話したように銀行預金は元本保証されているかもしれませんし額面上はお金は減ってないですが、その「価値」が減ってしまうんです…
ポイント③:元本保証にこだわらない!

元本保証と聞くと、耳触りはいいですよね。でも実はそこに落とし穴があります。
資産運用するにあたって、元本保証されている商品は利回りが極めて低いです。
なぜなら元本保証するために、少しでも価格が下がるリスクがある運用先を選択できないからです。つまり変動幅がかなり少なく、価格が上がることもありません。
例えば日本国債を考えてみると、年利0.05%で設定されています。1000万円預けて1年で5000円増えるだけです。
ちょっと飲みにいったら飛んでしまいますよね…
逆に元本保証されていて年利20%以上が「確約」されているようなものは、ほぼ詐欺なので辞めておいたほうが良いです。
元本保証のある金融商品に手を出すくらいなら、自分が納得できる投資先が見つかるまで銀行預金しておけば大丈夫です。
ポイント④:手間がかからない投資先を選ぶ!

手間がかからない投資先を選ぶことも大切です。
もちろん退職後に時間ができて、個人投資家としてやっていきたいのであれば手間をかけて投資をすることはまったく問題ありません。
ですが「引き続き仕事を頑張りたい」「趣味の時間を充実させたい」「家族とゆっくり過ごしたい」といったことを思うのなら、手間がかからないほったらかしの資産運用がおすすめです。
管理人自身も普段はサラリーマンで子どもとの時間も大切にしたいので、手間がかからないものを選ぶことはとても意識しています。
ポイント⑤:なるべく複利運用をする!

そして退職金運用の最後のポイントは、できるだけ複利運用するということです。
できるだけというのは、運用の目的にもよるからです。
さてまずは複利運用とはなにか?ということから簡単にお伝えします。
金利には2つ種類があります。
- 単利:「元本のみ」に利息がつく
- 複利:「元本+利息」に利息がつく
複利で運用すると、利息にさらに利息が雪だるまのような感じでついていくので、年数がたつほどに加速度的に利息が増えます。
実際にたとえば1000万円を10年間、年利10%で運用するとしましょう。
単利10%と複利10%だと、下の図のように10年後に600万円の差が出てきます。

なので、お金を増やしたいのであれば複利運用するほうが早く目標に到達することができます!
ただし運用の目的によっては、全額複利運用しない選択肢もありです。
老後の暮らしはちょっと贅沢したい、旅行に行きたい、孫になにか買ってあげたい…などいろいろな感情があると思います。
そういった場合には、例えば運用益の一部は自分たちへのご褒美として使うのもとても良いことだと思います。
ここまで下記の5つのポイントについて、詳しくお伝えしました。
- 営業マンの話を鵜呑みにせず、自分で調査する!
- インフレに負けない年利3%以上の運用を意識する!
- 元本保証にこだわらない!
- 手間がかからない投資先を選ぶ!
- なるべく複利運用をする!
この5つのポイントをおさえたところで、いよいよ具体的な退職金運用の投資先を紹介していきます!
退職金運用のおすすめ投資先一覧!
上記の投資先一覧は、管理人が2015年から資産運用をはじめてから実際に投資検討の候補として残ったものです。
さわりだけ調べたものまで入れるともっと多くありますが、退職金の運用ということも加味して可能性がありそうなものを列挙しています。
大きく括ると、一覧の左側の項目で記載しているようにヘッジファンド・投資信託・変額保険・都内ワンルームマンション投資・J-REIT・ソーシャルレンディングが投資先候補になります。
その中でもとくにヘッジファンドは、最初は時間をかけて調べる必要がありますが、運用が始まってしまえば手間がかからないので時間を割く価値はあります!
とはいっても、管理人もかなりの時間を使って調べたので、その結果をランキング形式にしてお伝えしようと思います。
退職金の運用先おすすめランキング3選!
退職金というまとまったお金を投資するときに、おすすめの投資先を3つ紹介していきますね!
それぞれ、メリット・デメリットや特徴をまとめますので参考にしてみてください。
1位:ヘッジファンド(エクシア)

会社名:エクシア合同会社(旧エクシアジャパン合同会社)
代表:菊地翔氏
運用手法:FX, CFD
最低出資額:100万円以上100万円単位
創立:2015年
エクシア(EXIA)の特徴
- 配当利回りが月利平均3%(直近1年)という高い実績
- 手数料が完全成功報酬型
- 増資や出金が月単位で可能
- ファンドマネージャー兼代表の菊地翔氏が辞めてしまうとパフォーマンスが落ちる可能性がある
エクシア(EXIA)の最大のメリットであり魅力的なポイントは出資者への配当利回りが非常に高く、直近1年でみると月利平均3%という実績があるところです。
運用開始からすでに4年たっていて、6000名以上から310億円をこえる出資金が集まっている状況で、月利3%をこえるような高い配当利回りを出し続けているのは圧巻です!
退職金の運用でイメージすると、たとえば1000万円を投資していれば毎月約30万円の配当があるというイメージです。
なるべく複利で運用したほうがお金は増えますが、毎月配当分だけ引き出しても生活のプラスに十分なりますよね。
もちろん絶対にこの利回りが確定しているわけではないですし、マイナスになる可能性もありますが、過去実績をみると期待してしまいます。
また、手数料は完全成功報酬型で運用益に対する手数料だけです。実はこれはとても大きなメリットになります。
というのも、たとえばほかの金融商品を考えてみてください。
投資信託だと売買手数料がかかったり、保有しているだけで運用実績に関わらず信託報酬がかかったりするのですが、それがないのは大きいですね。
エクシアの場合は、もし運用成績がマイナスになってしまったら手数料がかかりません。
つまり運用成績がプラスにならないとエクシアは儲からないので、結果にコミットしてくれるんです。(確約はしてませんよ)
エクシアに限らず、ヘッジファンドは一般的に成果報酬部分の手数料を大きくしているので、お金を増やすというゴールが一致します。
また、エクシアは月に1回出資者と出資検討者向けにレセプションパーティを開いています。
社員に会うこともできますし、今後の方向性について情報を得ることも出来ます。
東京のレセプションパーティだと300名弱の参加者がいるので、出資者同士で交流することもできますし、もちろんひとりでお酒と料理を楽しむこともできます。(料理は油断するとすぐなくなります笑)

そして最近はブランディングに力を入れていて、新宿や六本木などで看板広告・サイネージ広告を展開して目にする機会が増えました。
認知を広げる一方で、法務・財務などのあらゆる専門家のバックアップも強化しています。例えば元衆議院議員の若狭勝氏の弁護士法人わかさも法律顧問として入っているんです。
メリットを多くありましたが、エクシアのデメリットを挙げるとすれば、運用成績がファンドマネージャー兼代表の菊地翔社長にかかっていることです。
システムを組んでCFD取引やFX取引を行っているようですが、それなりに菊地社長に依存はしていると思います。
それ以外にデメリットと感じることはいまのところありません。
あと退職金の運用先として魅力的なのは、投資の単位が1口100万円なのと、月単位で解約が可能なことです。
解約の申し出をして元本が返金されるのは翌々月末になりますが、100万円単位で解約できて特に解約手数料やペナルティがありません。
なので万が一必要なお金を見誤って多めに投資してしまったとしても、わりと柔軟に対応することができます。
資金の出し入れが柔軟にできるのはありがたいですね。
最初は少し慎重になりながら300万円の出資からはじめましたが、いまは退職金に限らずまとまったお金があるならエクシアでの運用を親や友人にもすすめています。
管理人は引き続き、労働収入のうち余剰資金ができたらエクシアへの投資にまわしていくつもりです。現時点での運用結果は下のとおりです。
ご覧の通り2019年3月からは1000万円まで増資していて、毎月約30万円ほどの配当があります。
さらに2019年12月には2500万円まで元本を増資しています。
あと管理人はずっと同じ担当の方によくしていただいて、話を聞くと最近は問い合わせの数がかなり増えているみたいです。
実際の面談まで少し時間がかかることもあるみたいなので、興味をもった段階で早めに問い合わせしてみたほうが良さそうです。
と書くと回し者っぽいですが笑
詳しくはこちらを見てみてください。
2位:投資信託(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド)

会社名:セゾン投信株式会社
代表:中野晴啓
運用手法:株式・債券
最低出資額:10,000円以上1円単位
創立:2006年
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの特徴
- これ1つで国際分散投資が可能
- 株と債券が50:50でバランスが良い
- 分別管理なので、万が一のときに資産が守られる
- 運用利回りは年利約3%なのでそれほど高くはない
- 信託報酬がインデックスファンドの中ではやや高い
退職金運用のおすすめの投資先2位は、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドというインデックス型の投資信託です。
インデックス型という横文字がいきなり出てきて気になりますよね。
インデックス型の投資信託というのは、目標とする指標に連動してその少し上のリターンを目指す投資信託のことです。
指標というのは、例えば日本だったら日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)がありますし、海外だとS&P500というものやMSCIコクサイというものがあります。
ちなみにインデックス型以外にアクティブ型の投資信託があるのですが、このあたりを詳しく書くと記事になってしまうので、また別記事でまとめようと思っています。
管理人はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドへの投資は2018年1月からしています。
投資信託といっても、たとえばSBI証券で購入可能なものは2600本ほどあります。
そんなにたくさんある投資信託の中で、なぜ管理人がセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを選んでいるのかというと、株式:債券=50:50ととてもバランスがいいからです。
セゾンバンガードに投資するだけで、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券にバランスよく投資していることになります。
自分でそれを実現しようとすると、まず個別銘柄について調べるのも購入するのも膨大な時間がかかってしまいます。
さらにここに含まれるような大手企業の株や債権は、1口あたりの金額も少なくとも数十万円以上になってしまうので現実的ではありません。
それが手間をかけずに分散投資できるというのが魅力的です!
もちろん高い利回りは期待できないですが、2007年に10,000円で設定された基準価格は、2019年で約15,000円になっています。
その期間の平均年利に直すと、約3.4%になります。今後も長期間運用すれば年利3%ほどで運用してくれると思っています。
ちなみに年利3%をあなどってはいけません。
老後30年と考えて、もし1000万円を年利3%で30年運用すると、いくらになると思いますか?
1000万円は30年で約2400万円になります!ちなみに銀行に入れていても利息はほぼないので1000万円のままです…
貯金と比べて利回りが高く、いつでも細かい単位で換金が可能なので、銀行預金感覚で保有できます。
一応注意するポイントとしては、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは投資している金額に対して年間で0.6%の信託報酬がかかってきます。
でも年利3%ほどで利回りが出ていれば、手数料負けをするということは基本的にはないと思っています。
実際に投資信託を購入には、証券口座の開設が必要です。
口座開設はどこでもいいですが、手数料の安さと使いやすさを考えるとSBI証券や楽天証券などのネットバンクがいいですね。
ちなみに管理人はSBI証券を使っています。
管理人は退職金がもらえるのはまだまだ先になりますが、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドへの投資は老後資金だと思ってやっています。
ただ、市場に連動するので、景気の影響は思い切り受けます。
リーマンショックのようなことが起こると、一時的に評価額がマイナス30%とか40%とかいくこともあります。
でも世界経済が発展していけば、長期保有すれば基本的には持ち直してさらに伸びるので焦らないことが大切です。
3位:都内ワンルームマンション投資(FJネクスト)

会社名: 株式会社FJネクスト
代表:肥田 幸春
事業内容:不動産の企画開発、売買、仲介
最低投資額:物件による
創立:1980年
都内ワンルームマンション投資の特徴
- インフレに強い
- 売却益を狙うことができる
- 相続税対策になる
- 買いたいときにいい物件があるとは限らない
- 現金化したいときに出来ない
退職金のおすすめ投資先の3位は、都内ワンルームマンション投資です。
2000~3500万円ほどの物件が主流で、家賃で毎月約10万円ほどが入ってきます。
まずなぜ都内ワンルームなのかというと、都内の単身者は大学生から社会人まで幅広く、人口も増えている=需要があるからです。
都内ワンルームマンションの平均稼働率は95%ですし、駅から近くて生活の便がよい立地だともっと高くなります。
地方だと人口が減ってますし、ひとつの大学や企業に頼った形になるとそこが移転したときに一気に過疎化が進んで痛い目に合います。
そういった点で、都内ワンルームマンションは利回りはそれほど高くないですが安定した家賃収入は見込めます。
また、いまは低金利なので、定年後もローンが組めるようであれば組んだほうが良いです。
次に都内ワンルームマンション投資のメリットですが、まずマンションはモノなのでインフレに強いです。
また、条件次第では購入後数年で売却益を狙うことも出来ます。そういった購入後のアフターケアまでしてくれる会社を選びましょう!
都内ワンルームマンション投資のデメリットとしては、物件の見極めが難しいことです。
良い物件はすぐに売れてしまいますし、いつでもあるわけではありません。
なので焦って購入する必要はなく、不動産会社と関係性を築いていって良い物件が出たときに声をかけてもらえるようにすることが大切です。
あと不動産は売りたいときにすぐ売れるわけではないので、現金化に少し時間がかかることが多いです。
なので必要になるであろうお金は使わず、あくまでも余剰金を使って頭金にしたり購入資金にするようにしましょう。
このように注意点はありますが、不動産を所有することは相続税対策になることもあります。
不動産を相続するときに、その不動産の評価額を決めるのですが、それが買った値段よりもかなり下がるケースが多いからです。
たとえば3000万円を現金で相続すると課税対象は3000万円まるまるですが、投資用不動産だと評価額の計算次第で約3分の1になったりします。
相続税控除との兼ね合いもあるので、詳しくは相続税に強い税理士の方に相談してみてくださいね。
不動産は金額が大きいので、悪徳業者が多いことも事実です。
不動産は土地の仕入れ、企画、開発、施工、販売、管理といったフェーズがあります。
販売だけをやっている会社は収益のメインが販売手数料なので、その分載せられているのは簡単に想像できますよね?
なのでできるだけ仕入れから管理までワンストップで行っていて実績のある会社を選ぶことが大切です。
その点FJネクストは有名なガーラシリーズを中心に40年近い実績があるので、安心感があります。
退職金の運用についてのまとめ
退職金運用で失敗しない5つのポイント
- 営業マンの話を鵜呑みにせず、自分で調査する!
- インフレに負けない年利3%以上の運用を意識する!
- 元本保証にこだわらない!
- 手間がかからない投資先を選ぶ!
- なるべく複利運用をする!
退職金の運用先おすすめランキングTOP3
この記事では、退職金運用に失敗しないための5つのポイントやおすすめの投資先3選をまとめました。
退職金というまとまったお金の資産運用は失敗したくないですよね。
投資先の選定は、利回りはもちろん現金化のしやすさもしっかり確認することが大切です。
ちなみにヘッジファンドの営業はFPや銀行の営業マンなどと違って、まとまったお金を自分自身で運用している方も多いので、相談してみるのもありです。
というのも、実は管理人もたまにエクシアの営業担当の方に資産運用について相談します笑
この記事が今後の退職金運用の参考になれば幸いです!